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水戸駅北口より徒歩4分。カップルでもおひとり様でもOKの T.P.O HOTEL!- Ibaraki Prefecture City Hotel Mimatsu Hotel.

トップページ観光情報 : 美味しいもの情報
江戸時代水運と海運輸送の拠点として栄えた那珂湊は、茨城県随一の遠洋漁業基地としてツオやマグロ、サンマなどを中心に、豊富な魚介が水揚げされます。卸売市場の向かいにあり、一般の人が魚を買ったり味わったりできる市場で、鮮魚店と海産物店が6軒集合していて、近海物をはじめとした鮮魚や自家製の干物、佃煮などが所狭しと並んでおります。ほどんどの店が卸売業者の経営で、鮮度の良さはもちろん、市価よりも2~3割安い値段も人気の秘密。
【Aエリア】大型鮮魚量販店が軒を並べるエリア2Fに海鮮レストランがあります。回転寿司もこのエリアの建物の中にあります。
【Bエリア】このエリアにはテナントの「那珂湊おさかな市場」があります。又飲食店も併設されているエリアです。
茨城県ひたちなか市湊本町9-8 TEL:029-262-5431 
HP:http://www.hcci.jp/navi/ichiba/ichibainfo.htm
 
北風の吹く寒い日に、体の芯まで暖めてくれる。これが一番!  茨城の沖合いでとれる「あんこう」が一番美味しいとされ、港では、"関東のふぐ"と賞賛されています。あんこうの肝をだし汁に混ぜ、うま味と濃くがたまらないおいしさです。  あんこうは、骨以外は、すべて食べられるというやわらかな魚で、独得な方法の"つるし切り"で調理されます。運がよければ珍しい"つるし切り"がみられます。10月~3月が旬。
"あんこう"が食べられるお店(水戸観光協会加盟店)はこちらから >>
【あんこうの捌き方】
あんこうは海底に生息しほとんど動きません。エサを取る時でさえも先端の擬餌で小魚をおびき寄せます。そのため体はブヨブヨで80%は水分と言う柔らかさなのでまた板で捌くのはとても困難。そこで吊るし切りという独特な方法が生み出されました。
【あんこうの七つ道具】
解体したあんこうは背びれ、目玉、あご骨以外はすべて食べられます。部位は「皮」「エラ」「卵巣」「胃袋」「肝臓」「肉」「ヒレ」に分けられこれがあんこうの七つ道具と呼ばれているものです。
【とも酢】
あんこう料理の元祖とも言われているのが「とも酢」。味噌と酢、あんこうの肝で調味したソースでさっと湯がいた七つ道具をいただくシンプルな料理です。
【フォアグラをしのぐ?】
あんこうの七つ道具の中でも肝は格別。世界三大珍味「フォアグラ」と並び称されるほどの絶品。なめらかでこってりとした濃厚な味わいです。
【どぶ汁が正統派】
東京などの専門店ではしょうゆ仕立てがポピュラーですが茨城、いわきでは味噌仕立てが主流です。肝を鍋に炒りつけて味噌と合わせ野菜と一緒に煮込んだ漁師が船上で食べていた「どぶ汁」がその原型です。
【あんこうの旬】
あんこうの漁は産卵を終えた7~8月の禁漁期間以外は1年を通じて行われます。初秋あたりからシーズンとなり、冬の中盤から後半にかけて最盛期となります。低カロリーの身と山盛りの野菜と一緒にDHAなどの栄養がたっぷりの肝を溶かした出汁で煮て食べる鍋はまさに理想の健康食です。